オーダースーツの着こなしアイデアを提供するスーツ専門店
2023/12/19
業界歴10年を超えるオーダースーツ専門店の当店では、豊富な経験をもとにお客様がオリジナリティ溢れるスタイリングを楽しめるよう様々な着こなしアイデアを提供しています。ビジネスシーンからカジュアルな場面まで、幅広いシーンで活躍するスーツの着こなしの参考にご覧ください。
目次
オーダースーツにおける着こなしのアイデアがほしい方必見!
オーダースーツは、イベントやビジネスシーンなどで、重要な役割を果たすアイテムです。しかし、1着だけを着回したり、いつも同じコーディネートでは、その魅力を活かすことができません。そこで、オーダースーツの着こなしのアイデアの一例を紹介します。例えば、無地やシンプルなデザインのスーツには、チェック柄・ストライプ柄のシャツを合わせると引き締まります。柄物は苦手で白シャツ一択になりがちな方うすいグレー、うすいブルーなど淡い色シャツからチャレンジしてみてださい。また、夏場には、軽い素材のスーツを選んだり、ワイシャツの代わりにポロシャツやTシャツを合わせるのも見慣れてきました。足元にはローファーやドライビングシューズと軽い印象のもの、お仕事によってはカジュアルシューズを合わせるのも季節感と、軽快な雰囲気が出せます。ビジネスシーンでは、紺色やグレーなどの落ち着いた色のスーツに白いシャツとネクタイを合わせるのが定番ですが、ネクタイに柄物を取り入れたり、靴下に色を取り入れたりすると、少し個性が出て、印象に残ります。これらのアイデアを参考に、自分らしいスーツスタイルを見つけてみましょう。
スタイリストが提案するオーダースーツのアレンジ方法
オーダースーツの魅力は、自分好みのデザインやスタイル、シルエットを選べることです。しかし、いつもと同じ無難な選択が重なると一般的なスーツと変わらないデザインになってしまうことも。少しですがスタイリストが提案するアレンジ方法を紹介します。 まずは、ボタンの数を変えてみましょう。既製のスーツや一般的なボタンの数は3つ。現代的でカジュアルな雰囲気を出す場合は、大胆に大きめのボタンを1つにしてアレンジしたり、クラシックな雰囲気を出す場合は4~5つにしてみると雰囲気が大きく変わります。 次に、襟に注目してみましょう。よく見るシンプルな襟(ノッチ)に飽きたら、上向きに尖ったピーク襟も選択できます。形状だけでなく異素材の生地を襟につけたり、色違い、柄違いの生地で襟を作ることで、個性的なスーツに仕上がります。 そして、ポケットも重要です。直線的でシンプルなポケットではなく、斜めにカットしたポケットや、外側に張り付けてあるパッチスタイルなど、アレンジ次第で印象が大きく変わります。フタ(フラップ)の巾を気にしたことはありますか?身長やシルエット、お客様のコーディネートの好みからほんの1cmのバランスを見て提案させて頂きます。当店では、デザイン性の高いバイカラーで仕立てたスーツや、襟に限らず袖の下部分だけ別の生地、ジャケットの脇部分(サイバラ)の色変えなど柔軟に対応可能です。一般的なラペルだと物足りない場合は、スタンドカラー(マオカラー)、ショールカラーなどのデザインに変更することで、よりエレガントな印象や特別感を与えることができます。 以上、ほんの少しですがスタイリストが提案するオーダースーツのアレンジ方法を紹介しました。あなただけのオリジナルスーツを作り、自分らしいファッションを楽しんでください。
オンオフ問わず使える!オーダースーツの多彩な着こなし術
現代の日本人男性にとって、オンオフ問わず使えるスーツ(ジャケット)は非常に重要なポイントです。元来オーダースーツは、体型に合った着心地が良く、自由にデザインをカスタマイズできる特性があるため、あえてスーツぽくない一着をデザインすることも可能です。 普段はスーツとして着用していても、ジーンズやカジュアルなコットンパンツとも相性が良い柄・素材・デザインを抑えておけばジャケットとして着回しができます。ネクタイや靴、シャツなど普段の手持ちのアイテムから「どう使うか」「何と相性が良いか」という視点を変えることで、様々なシチュエーションに合わせた着こなしを楽しむことができます。また、会議やビジネス用途では、落ち着いた色調のスーツを選び、シャツにはシンプルな白を合わせると清潔感があります。一方、プライベートやパーティー用途では、ネクタイやポケットチーフ、靴などをカラフルで派手なものに変え、個性あるスタイルを楽しむことができます。 最近では不動産業、保険業、ホテル業などスーツがスタンダードだった業種でも、かなりカジュアルなスタイルも増えてきており、ストレッチ素材のセットアップにスニーカーや、首元にスカーフを取り入れるなど、清潔感を保ちつつ、より相手の印象に残るブランディングできます。 これらのように、オーダースーツは自分に合ったスタイルを楽しめる機会が多く、ビジネスからプライベートまで幅広く使い回す可能性を大いに秘めています。是非、自分だけの一着を手に入れて、多彩な着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?
オーダースーツの着こなしで差をつける!トレンドスタイル紹介
オーダースーツを選ぶ理由の一つに、自分に合ったサイズやデザインを選べることが挙げられます。しかし、着こなしを間違えてしまうと、せっかくのオーダースーツも台無しになってしまいます。そこで、今年のトレンドスタイルを紹介していきます。まずは、ワイシャツ選び。白や薄い無地シャツは定番として持っておきたいところ。色で迷う時は薄いグレー、薄いブルー、薄いピンクがおすすめ。襟の形は、ノーネクタイでもきれいに見えるワイド(スプレッド)型がおすすめです。真横に広がるくらい衿の開きがあるのも今っぽさが出ます。ボタンダウンはもともとカジュアルで使われている為、完全にノーネクタイの時かかしこまった席以外で着るのが理想です。次に、ネクタイ素材の基本はシルク素材。織がしっかりしていて緩みにくいものを選ぶとストレスがありません。ここでもやはり基本はネイビー。ですがひと昔前に比べネクタイの色柄は年齢職業に関係なく多様化が受け入れられているように感じます。靴は、ビジネスを基本に考えると黒のプレーントゥorキャップトゥ。まずは基本を押さえてブラウン系を買い足す。そこから素材、デザインに幅を持たせていきましょう。また、トレンドとして増えてきているダブル(ブレスト)スーツを着る場合ですが、肩まわりの柔らかさがあるものが多く見受けられます。ダブル=ドレディードラマ世代=肩パット=オーバーサイズ・・と連想する方も多いですが、今はスマートに見えるシルエットがほとんどです。ラペル(衿巾)は好みでかなり大きくしたり、スタンダードな巾であったり様々なのでお手本になる着こなしの写真や、イメージを見ながら決めていくのがベストだと思います。メンズファッションで「クラシック回帰」の言葉をよく見ます。作りて側でも実際にサイズ感や、デザインがクラシックに寄っていることを実感します。少し緩めのシルエットにダラしなく見えない工夫を盛り込み、令和のクラシック調の輪郭が見えているように感じます。カラーのトレンド興味深く、一言でまとめると「少しクセありだけど派手ではない」といった色が好まれる傾向にあります、具体的にはグレーがかったネイビー、カーキ、赤身のあるブラウン、モスグリーンなど、遠い未来には「令和のトレンドカラー」としてまとめられているのかもしれません。トレンドに敏感になり過ぎず、まずは自分に合った必要なものを一緒に探すところから始めていきましょう。
ビジネスシーンにぴったり!オーダースーツの着こなし術
オーダースーツは、ビジネスシーンで活躍するとても重要なアイテムとなっています。しかし、オーダースーツを着こなすのは簡単なことではありません。正しい着こなし方を知らなければ、逆にスーツを台無しにしてしまうこともあります。 まずは、スーツのサイズが合っているか確認をすることが大切です。肩幅や袖丈が合っていなければ、体型を悪く見せるだけでなく、不自然な印象を与えることになります。シワだらけのスーツも印象で損をします。巾のあるハンガーでしっかり休ませる、パンツのセンターライン(クリース)にはアイロンをかけることも忘れずに。 次に、シャツを選ぶ時には、カラーと襟型に注意しましょう。ビジネスシーンでは、白いシャツが最も相応しいとされています。また、襟型については、ネクタイ着用の頻度、全体のバランスを崩さないものを選びたいところです。 重複しますが靴を選ぶ時には、合皮の靴は避け、本革の黒、プレーントゥorキャップトゥをまず1足。ローファーや個性的な靴も気分を上げてくれると思いますが「ビジネスシーン」の定義、ルールを頭に入れて選ぶようにしましょう。 最後に、ネクタイやポケットチーフの選び方です。色合わせももちろん重要ですが、多くの方はポケットチーフは普段からするものじゃないと思っています。スーツのジャケットにある胸ポケットはポケットチーフを入れる為についています。スタンダードな白で構わないので常に入れて、ポケットチーフに慣れてみてください。きっと周りで気づいてくれる方もいるはずです。基本のネイビースーツに、白のポケットチーフ。スーツの色に対して引き締めるような定番のスタイルを迷いなくもつことで、より印象的でビジネスシーンで成功するためのスーツの着こなしを実現することができます。